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自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。

2016年1月20日水曜日

追憶 1227

不完全燃焼の感情を有する心は、整頓(せいとん)されていない卓上のようなものである。
それは、仕事を遅らせる。
遅らせるだけならまだしも、間違えさせるということもあるだろう。
不安や怒りの感情に捉われている人は、多くのことに遅く、多くのことに間違えるのである。
Sさんの心の中は様々な感情で溢れている。
これでは、有意義な判断を下すことは難しいであろう。
そのために、Sさんはわたしを訪れたのかもしれない。
わたしを訪れるのは、心の整頓のような効果を期待してのことだろう。

気分の悪さを感じ、叫び声とゲップが出た。
この反応はネガティブな感情からのネガティブなエネルギーによる肉体への作用である。
自らの意思に反して行われることであるため、これは生理的な現象であると言えるだろう。

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