光の天秤 -自叙伝-
このブログについて
自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。
2016年1月22日金曜日
追憶 1229
吐き気に従ってゲップと叫び声が生じた。
それは、黒い煙のようなものとなり、頭上に溜まる。
次にわたしは、右手が人差し指と中指を使って、空中に十字を描くのを見た。
すると、そこには金色の光が現れ、光の十字架が生じた。
それを黒い煙のようなものに投じると、それは光の粒になって軽くなった。
光の粒は迷うことなく、そのすべてが天の光へと向かって昇り、やがては見えなくなった。
同時に、わたしの吐き気も去った。
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