このブログについて

自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。

2016年1月11日月曜日

追憶 1218

この世には、あの世との境がある。
わたしはある日を境にこの世とあの世を同時に生きることになった。
それは、自然界の中に霊界を見ることである。
肉体と精神が同時存在するように、唯物的な自然界と唯心的な霊界とは同時に存在している。
どちらの世界も、多次元的であったり、並行的であったりするだろうが、大まかには自然界と霊界という説明で良いだろう。
この二つの世界を生きていると、毎日のように興味深い体験をする。
わたしにはそれが幸福であるように思える。
20歳までは、唯物的な自然界の中だけに認識を置いて生きた。
そこには、わたしにとっての幸福と呼べるものは無かった。

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