誰かを助けようとする時、自分自身の問題に苦しんでいる状態であっては、それも叶わないであろう。
自分自身を救うことさえ出来ない者に、他人を救うことなど出来るはずがないのである。
自分自身の人生の目的を思い出すことによって、目の前の問題に対して苦しんでいる場合ではないということに気が付くことができる。
他人を救うという壮大な目的の前では、自分自身の苦しみなど、取るに足らないものとして映るからである。
そして、自分自身の人生の目的すら知らない者に、どうやって他人の人生を手助けすることができるのだろう?
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