心の中に入ると、視点が切り替わるようにして唯物的な自然界から、唯心的な霊界へと移行する。
	それは、瞼(まぶた)を閉じた視界に現れる世界だ。
	唯物的な感覚の強い人は、これを妄想や幻覚と呼ぶだろう。
	わたしは誰がどのように考えようとも問題としない。
	それは、わたしの体験はわたしの現実であるからだ。
	しかし、しっかりとした審査は必要である。
	認識するものが内から出たものなのか、外に在るものなのか?ということを精査しなければならないだろう。
	だから、わたしは常に疑っている。
	天使だろうが、守護を謳(うた)う霊であろうが、必ず疑うのである。
	
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