病を恐れることがなければ、人は身体を軽んじた生活を営(いとな)んでしまうだろう。
それは、寝不足、運動不足、過労、暴飲暴食、”毒”の摂取(せっしゅ)、自傷行為、他者や他の生命に対する横暴など、生き延びることが難しい状況を作り出してしまうのである。
人は、生き延びなければならない。
何をするにしても、何をしないにしても、生き延びなければ、何一つ実現することは出来ないからだ。
わたし達は、何かしらの目的を以(もっ)て生まれて来たのである。
それを果たすことが、生まれた者の責任なのではないだろうか?
人生においては、生きていることが前提であるということを理解しなければならないだろう。
0 件のコメント:
コメントを投稿