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自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。

2019年2月6日水曜日

追憶 2313

”神”という存在は、恐らくは、この世界が存在する以前から存在していただろう。
少なからず、わたし達が人生を始める前には存在していたと思われる。
わたしのいう”神”とは、宗教の神のことではなく、この世界を生み出した何等かの意識やエネルギーのことである。
無から有が生まれるにしても、何かの作用が必要であると思うのである。
無から有が生まれるためのエネルギーが存在していた(いる)はずなのだ。
わたし達は、何も持たずに生まれて来る。
持っているものといえば、心と身体くらいのものであろう。
”神”への信仰心は教育によって後に植え付けられるものであるが、その土壌は初めから備わっているように思える。
それは、どのような人物にも、初めから思いやりが備わっているからだ。
世間でいうところの悪人であっても、仲間は大切にするだろう。
テロリストや殺人鬼(彼等が悪いかどうかは分からないが…)にも、思いやりは備わっているのである。



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