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自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。

2019年2月2日土曜日

追憶 2309

外を飾ることに専念している人の歩みは歪んでいる。
内に存在している答えを知らないために、迷うのである。
迷いは悩みを生じさせる。
そのため、人は悩みと共に生きなければならないのである。
幼い頃には悩みはない。
それは、外を飾ることに関心がないからだ。
子どもは、自分が他者にどのように映るかを気にしない。
それは、子どもが自分の世界を生きているからである。
すべての子どもは内を飾る。
それは、幸福な状態である。
人が悩みと共に生きなければならないのは、他者を気に掛け、外を飾ることを覚えてからであろう。



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