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自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。

2014年4月24日木曜日

追憶 593

わたしは疲労の中に満足感を覚えていた。
力を使い果たして精一杯だった。
しかし、わたしにはまだやらなければならないことがあった。
それは、Yさんの心の中で体験したことを本人に伝えることである。
苦しんでいる破滅的な霊を天へと帰すのは霊に対する仕事である。
それは、霊にとっての利益だ。
これは人に対する仕事ではない。
体験したこと(霊から得た教訓)を伝えることで初めて、それは人に対する仕事になるのである。
人から霊を引き離すことだけでは意味がない。
それでは人が豊かな人生を生きて幸福になることはないのである。

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