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自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。

2014年2月24日月曜日

追憶 534

自分の見ている世界以外を否定するのであれば、生きる世界はそれ以上の広がりを見せることはないだろう。
先人は水平線の先に別の大地、別の文化を夢見たのである。
知らないこと、見たことのない世界を受け入れる体制があったからこそ、今のわたしは地球という世界と、宇宙という視野を得たのである。
元々、わたしは霊などという存在を知らなかった。
しかしながら、霊たちの存在する世界に触れることによって、わたしの古い常識は脆(もろ)くも崩れ去った。
天使など空想上の存在であると決め付けていたが、どうやらそれも違うようである。
わたしはHさんの心の中で出会ったラミエルという女性は天使なのではないかと思うのだ。
それは、彼女に大天使ミカエルと同じ光を見たからである。
彼女は自分のことを天使だとは名乗らなかったが、きっとそうである。
今まで大天使ミカエルを除いた白人の霊に会ったことは無かったからだ。




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