光の天秤 -自叙伝-
このブログについて
自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。
2013年12月29日日曜日
追憶 477
わたしは心に従って新たな一人を指名した。
彼女のことをHさんとしよう。
「よろしくお願いします」
その声の中には、不安と期待と緊張が見て取れた。
Hさんはとても明るい性格の持ち主である。
わたしのHさんに対する印象の中で最も強烈なのがそれであった。
いつも笑顔で楽しそうにしている、という印象を思い出す。
わたしは自分自身のHさんに対する印象が比較的に良いものであることを楽しんだ。
彼女は所謂、わたしの中では「良い人」であったのだ。
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