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自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。

2013年12月13日金曜日

追憶 461

わたしが歩んでいるこの道は、彼女の心の道のりであるだろう。
辿り着く場所(未来)には、先程の女のように顔を歪めて苦しむ彼女の姿があるに違いない。
女の姿は未来(結果)からの警告であったのだと思える。
彼女が現在、過去、未来にわたって不満や不安などの破滅的な価値観と感情を抱き続けているなら、苦しみによる制裁を受けなければならないのである。
破滅的な感情によって選択された事柄は、どのような理由があろうとも苦しみという結果を導いてしまうのである。
彼女は過去や現在における、誰かや何かに対する不満や不安といった破滅的な価値観や感情を所有し続けている。
そのため、道を引き返すことも、変更することもできない状態にあるのだと推測することができるのである。

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