相手の顔色を伺(うかが)うことなく、相手に対して思いやりを以(もっ)て、相手の必要を満たすことが霊的な仕事である。
恐怖心や過度な期待を抱かせて、利を貪(むさぼ)ることは恥であり、罪なのだ。
この罪を犯した者は、相応の報いを受けなければならないのである。
どのような人物も、因果を避けることは出来ない。
すべての人は、自らが足を差し出した場所を踏み締めなければならないのである。
そこが泥濘(ぬかる)みだったとしても、崩れ易い岩の上であったとしても、一度差し出した足を引っ込めることは出来ないのである。
0 件のコメント:
コメントを投稿