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自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。

2018年12月14日金曜日

追憶 2259

そのために、わたしは老女の考え方を否定しなければならなかったのである。
しかしながら、わたしは自分勝手に否定するのではない。
天使や霊的な存在達からの言葉を伝えると、結果的には否定しているということなのである。
わたしが老女に対して言葉を伝えていると、老女の後方の天井付近に、黒い影のようなものが見えた気がした。
しかしながら、確信はなかったので、何事もなかったように話を続けた。
しばらく問答をしていると、やはり視界の隅、老女の後方の天井付近に黒い影のようなものが動いているように見える。
わたしは老女に断って、黒い影のようなものに対峙してみることにした。



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