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自身の体験をつづりたいと思います。
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2018年12月4日火曜日

追憶 2249

光と闇が接しているように、建設的な霊体と破滅的な霊体は同じ世界に存在しているのだろう。
天国と地獄が存在しているかは分からないが、ビルのように一つの建物の中の階層によって隔てられているような感覚と言えば良いのだろうか?別物ではなく、一つの世界のものに思えるのである。
そのため、天国へ至ったとしても、完全に地獄を避けることは出来ず、地獄へ至ったとしても天国を避けることは出来ないと思えるのだ。
地獄や終末を避けるというのは、それを手放すことではなく、そこから少しだけ離れたに過ぎないだろう。
地獄や終末があるのかは分からないが、それを手放すためには、インド思想でいうところの輪廻(りんね)を外れなければならないのではないだろうか?

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