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自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。

2018年12月21日金曜日

追憶 2266

しかしながら、吐き続けることの苦しみを忘れてはならないだろう。
吐くことで心地好いのは一時のことである。
苦しみは直ぐに襲ってくるのだ。
それに、吐いたものは自分で片付けなければならない。
それも、苦しみなのである。
多くの人が、泣き言や不平不満を吐くことを軽んじている。
目の前の快楽に逃げることの恐ろしさを知らないのである。
この世界には、因果の仕組みが存在していることを忘れてはならないだろう。
泣き言や不平不満を吐く程に、人生は汚れ、悪化してしまうのである。
多くの人は、そのことを忘れて泣き言や不平不満を吐き続けている。
代償は、忘れた頃に請求されるのである。

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