それをわたしに伝えるのは天使である。
わたしは、相手に最善を導く。
相手はそれを最善だとは思わないかも知れないが、わたしはそれが最善であることを知っている。
それはわたしの身勝手によって導くものではないからだ。
そのため、それは相手にとっての最善なのである。
わたしが幼馴染に本当のことを伝えないのは、彼女にとっての真実は他に存在しているからだ。
人は、自分の速度で歩むのが良いだろう。
より良い方法を知ってはいても、それが却(かえ)って足並みを乱す可能性もあるのだ。
ゆっくりであっても、確実に歩む方が良い。
走ることの出来ない人に走れと言うのは良くない。
相手が歩むことが出来るのであれば、歩めと言うのが良いのである
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