光の天秤 -自叙伝-
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自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。
2017年9月28日木曜日
追憶 1817
悲しみに従って行くと、間も無く哀(あわ)れみに辿り着いた。
わたしの心は、老女と黒い人影達を哀れんだのである。
すると、わたしの意思に関係なく、右手が目の前の空間に十字を描いた。
目の前には金色に輝く光が現れたが、それはやがて十字架の形を成した。
わたしは光の十字架を老女と黒い人影達に届ける必要があると感じた。
これは、彼等にとっての希望の光となるであろう。
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