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自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。

2017年6月22日木曜日

追憶 1719

それは、白い象の山車(だし)を引く子ども達の姿であった。
子ども達は、楽しそうに笑っていた。
それは、山で見た光景そのものであった。
その映像を観た瞬間に、わたしは指先で静電気が火花を散らした時のような感覚を得たのである。
わたしが白い象と出会った山と、テレビで紹介された寺は遠く離れている。
そのお祭りが、その寺に限ったことなのかは分からないが、わたしが白い象と出会った地区ではそのようなお祭りを見たことはなかった。
何か関係しているのだろうか?
それとも、偶然であろうか?
あの白い象はどこの山にもいて、それに出会った人が祭ったのであろうか?
考えても分からないが、不思議な出来事であった。

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