光の天秤 -自叙伝-
このブログについて
自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。
2019年12月1日日曜日
追憶 2611
罪の誘惑(ゆうわく)は、心にとってとても魅力的だ。
それは、それを自我意識が好んでいるからである。
小説や映像作品の表現に、自分の中の天使と悪魔が現れて葛藤(かっとう)するというものがある。
天使は客観的に良い方法を提示し、悪魔は主観的に良い方法を提示する。
客観的に良い方法とは、利他的な選択であり、主観的に良い方法とは、利己的な選択のことだ。
天使とは、非我意識(ひがいしき)のことであろう。
そして、悪魔とは、自我意識のことなのではないだろうか?
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