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自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。

2019年12月25日水曜日

追憶 2635

心を鍛(きた)えるとは、他者に対して期待しないということである。
他者に対して期待することなく、目の前の現実を受け入れ、そこから力強く歩むことだ。
心を鍛えることによって、自力が備わるのである。
幼い子どもの心は、鍛えられてはいない。
それは、不純物を含(ふく)む鋼(はがね)のようなものだ。
そのままでは役に立たない。
それは、他者(親)に期待しているだけだからである。
幼い子どもには自力が備わってはいないのだ。

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