大抵の人は、罪の誘惑(ゆうわく)である、悪魔(自我意識)の導きに従ってしまう。
それは、背徳感(はいとくかん)を得るためである。
自我意識は、背徳感や罪悪感を好む。
それは、自我意識が支配するための侵入口のようなものであろう。
自我意識は、背徳感や罪悪感から侵入してくる。
人は、罪の誘惑に対して、初めは困惑(こんわく)する。
そして、背徳感や罪悪感を味わうことになる。
しかしながら、背徳感や罪悪感を乗り越えて開き直ると、直ぐに解放感のような清々しい感覚を得るのだ。
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