傲慢(ごうまん)によって歪んだ心は、謙虚(けんきょ)によって戻さなければならない。
謙虚とは、弱気のことではない。
感謝することである。
目の前の現象に対して、不平不満を吐くことを傲慢という。
目の前の現象に対して、感謝することを謙虚というのである。
大抵の人は、傲慢である。
大抵の人は、目の前の現象に対して、不平不満を吐く。
それを言葉にしないとしても、心の中で吐いているのだ。
言葉にして吐いたものと、思いとして吐いたものは同じものである。
それは、どちらも心を歪めてしまうからである。
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