それは、見えないもの、理解することが出来ないものを恐れることと同じようなものであろう。
恐れることと、怒ることは同じようなことである。
テレビ番組で、箱の中に手を入れて中身を当てるというゲームがある。
中に入っているものは、何の変哲も無い無害なものであるが、それを当てる人は恐ろしさの余りに悲鳴を上げる。
中身を知っている人たちは、何の変哲も無い無害なものに対して悲鳴を上げる回答者の反応を見て笑う。
見えないものや理解することの出来ないものに対して、大抵の人は恐れを抱くことになるのだ。
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