このブログについて

自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。

2019年12月3日火曜日

追憶 2613

小学6年生のわたしは、ガムを食べることに対して、背徳感や罪悪感を覚えた。
しかしながら、同じようにしている仲間がいると、背徳感や罪悪感は直ぐに消え去った。
自分一人が罪を犯している訳ではない。
仲間がいることによって、自分を正当化するのである。
背徳感や罪悪感を軽んじてはならない。
それは、どのように大きな船も、船底に小さな穴が開けば、やがては沈没してしまうのと同じことだからである。

0 件のコメント:

コメントを投稿