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自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。

2019年12月26日木曜日

追憶 2636

どのような子どもも、他者(親)に期待するだろう。
それが悪いということではない。
人は、誰もが弱い存在だ。
他者に期待するのは当然のことである。
それは、仕方の無いことであろう。
しかし、いつまでも弱いままではならないのである。
わたしは今でも他者に期待してしまうところがある。
わたしの心も弱いのである。
そのため、心を鍛(きた)える余地(よち)は十分にあるのだ。
鋼(はがね)は、鍛治(かじ)に鍛えられることを求めている。
それは、鍛治に鍛えられることによって、鋼は、役に立つ"道具"に生まれ変わることが出来るからだ。



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