光の天秤 -自叙伝-
このブログについて
自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。
2019年4月7日日曜日
追憶 2373
苦しみの不自由によって、人生の可能性は奪われる。
人生の可能性が奪われるということは、停滞しなければならないということである。
停滞とは、思考の繰り返しのことだ。
人生の可能性が奪われた者は、同じことを何度も考え、同じことを何度も思うのである。
人生の可能性とは、思考が新たな状態を得ることだ。
それは、卵がやがて青虫となり、青虫が蛹(さなぎ)となり、やがて羽根を持つようなものである。
人生の可能性に従って、思考は自由を得るのである。
0 件のコメント:
コメントを投稿
次の投稿
前の投稿
ホーム
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿