何かが出来るということは素晴らしい。
それが、どん底で這(は)うようなことであってもである。
不幸を受け入れることの出来る人というのは、勇気の持ち主である。
不幸を受け入れることが出来るのであれば、自力で歩むことが出来るだろう。
不幸を受け入れることが出来るというのは、強さの証(あか)しなのだ。
生まれたての生物は、とても無力である。
それは、この世界で最も弱く、繊細(せんさい)な存在であるだろう。
しかし、生まれたての生物は無力という不幸を受け入れている。
生まれたての生物は”どん底”である。
あなたが生まれた時、自力で呼吸をしなければ命を存続することは出来なかったのである。
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