天使や仏や守護霊などの意識的な存在が人間を介するのは、彼等が精神としての状態しか持たないからだろう。
精神によってネガティブな力に触れるなら、すぐに汚れてしまう。
彼等にとって、それは得策ではない。
宗教を信仰している人達は神が助けてくれると思っているが、肉体を持たない存在が直接的に介入することはリスクが高いのである。
彼等は愛情によってそのように働くかも知れないが、汚れてしまえば助けるどころか重荷となってしまうのである。
守護霊程度の存在ならば、簡単に黒く汚れてしまう。
これは、経験上の意見である。
神や意識的な存在が助けてくれるなどということには期待しない方が良い。
所謂(いわゆる)他力本願としての奇跡を信じたところで、それが実現することなどないのである。
0 件のコメント:
コメントを投稿