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自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。

2014年3月7日金曜日

追憶 545

ラミエルという女性は言葉によって直接的にわたしに教えた訳ではない。
しかしながら、なぜかそのように学んだのである。
わたしたち人間は、言葉や行動などの直接的な条件だけで学んでいるのではない。
目には見えないものが存在しているように、目には見えない学びもまた存在しているのである。
人はすべての時間に学んでいるのだ。
しかしながら、愚かなわたしたち人間はそのことに気が付かない。
時間が常に進み、世界が常に動いているように、わたしたちに向けられる学びも溢れ続けているのである。
人生を無駄にしてはならない。
怒りによって喜びを倒してはならないのである。
地球上の樹木をすべて切り倒してしまえば、当然、地球は酸素不足に陥る。
そうなれば、人間のほとんどが滅びてしまうだろう。
わたしたちは豊かさである樹木を切り倒すように、怒りを持って喜びを倒してはならないのである。

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