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自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。

2014年3月16日日曜日

追憶 554

気分が悪くなるということは、わたしにとっては破滅的な性質を持った何かである。
人間の身体は体内の異物を様々な方法によって排出しようとする。
それが発熱だったり、下痢だったり、嘔吐だったりするだろう。
身体にとって破滅的なものが体内に入り込み、それを治そうとする時に病気になる。
破滅的な性質を持ったものに対しては、何らかの拒絶反応を起こすのである。
わたしが感じているこの気分の悪さというものは、わたしの心が得体の知れないそれを異物(破滅的な性質を持ったもの)だと認めたからに他ならないだろう。
わたしは、自らの心に従って行動しなければならない。
気分が悪く感じるものは、取り除かなければならないのである。


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