しかしながら、幸せになりたいという願いよりも強い何等かの感情によって、その願いは吹き消されたのだろう。
人生は決して楽な場所ではない。
人生には問題や壁が付き物である。
人は問題や壁から逃れることはできない。
すべての人が自分なりの問題や壁を抱えているのである。
この霊も、何等かの問題や壁によって苦しんだに違いない。
それは心を傷付けるほどの苦しいものであったのだろう。
もしも、心が満たされていて楽しいのであれば、こんな所でこんな姿ではいないのである。
この霊の姿は、自らの状態を如実に現しているのである。
この霊は、その姿と行いを見せることによって、自らの状態をわたしに伝えているのである。
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