どのような人間も自分以外の存在に影響を受けているものである。
それが目に見えるものなのか?認識することができるものなのか?ということは関係ないのだ。
目に見えるもの、認識することができるものだけを信じて生きている人がいるが、そのような人の思考や人生は凝り固まり、総じて頑固で融通の利かない不器用な人である。
わたしたちは目に見えないもの、認識することができないものに囲まれて生活しているのである。
目に見えるものだけを信じて生きるのには無理があるのだ。
以前にも書いたが、紫外線や赤外線、超音波や低周波、遠くのものや小さなもの、近くても物陰に隠れているものでさえ、目では見えないし、わたしたちには認識することができないのである。
人に心(意識)が存在するなら、霊というものは存在するだろう。
霊が存在するのならば、天使や神も存在するはずである。
目には映らない霊や天使や神というものに影響を受けながら、人は人生を築いているのである。
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