このブログについて

自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。

2018年1月23日火曜日

追憶 1934

母親が死を得るのであれば、母親の人生はそれまでのものである。
母親が生を得るのであれば、母親の人生は再び死に向かって進むのである。
生きていることに価値があるのではない。
生きていようが、死を得ようが、そこから学ぶことに価値があるのだ。
母親が死を得るのであれば、その事実を受け入れて、そこから対策を練れば良いと思う。
母親が生を得るのであれ、その事実を受け入れて、同じように対策を練れば良いだろう。
やってしまったことや、起きてしまったことに悩んでいても仕方がない。
人生に与えられた時間は限られている。
それは常に減り続けている財産なのである。



0 件のコメント:

コメントを投稿