わたしは自分なりに日々を賢明に生きていると思っている。
物事の本質を探りながら、努めて生活しているつもりである。
そのように生きる中でわたしの心は盤石(ばんじゃく)となっていくのだ。
わたしには、不測の事態は有り得ない。
すべてが意味を持つ出来事であり、すべてが最善であることを知っているのである。
そのため、母親が生死の境を彷徨(さまよ)おうが、父親や自分自身が同じ状態に陥ろうとも、動揺することはなかったし、これからも無いだろう。
去るものは去り、来るものは来るのである。
それを決めるのは"神"ではない。
それを決めるのは、自分自身の日々の生き方に他ならないのである。
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