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自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。

2016年3月16日水曜日

追憶 1283

突然届いた問いに対して、わたしは困惑していた。
それは、声がしたことにではない。
霊的な世界に触れてからは、突然の声など日常茶飯事である。
わたしが困惑したのは、わたしには”松岡 真”という名前があるにも関わらず、どうして名前を問うのだろう?というところにであった。
わたしは名前を知っているはずだ。
本当は違うのであろうか?
霊的な働き掛けには、いつもわたしの考えを凌駕(りょうが)する意図がある。
そのため、わたしは素直に自分が名前を知らないのだと悟った。
わたしは霊的な存在に対して抵抗しない。
それは、いつもわたしが無知であって未熟であり、彼等が知恵を以て正しいことは毎回証明されていることだからだ。

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