光の天秤 -自叙伝-
このブログについて
自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。
2016年3月13日日曜日
追憶 1280
わたしは”自分”を知らない人達の中で育った。
わたしに”自分”を教えてくれる人はいなかった。
誰もが”自分”を名前だと思っていたし、人間だとか、肉体だとか、脳だとか、心だとか、男だとか女だとかと言った。
それ等は、生後の立場に過ぎない。
それは、わたしは部長です、わたしは社長です…
このように言っているに過ぎないのである。
会社を辞めたり、潰れたら職を失う。
それは、立場を失うことであるが、それは”自分”を失うことになるのだろうか?
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