プリウスというものをわたしは知らなかった。
努めてはみたものの想像すら付かなかった。
そこで後日、会話の途中でプリウスという単語を思い出したので、何の気なしに知り合いに聞いてみると、それが発売されたばかり新型車(30型プリウス)であるということが分かった。
インターネットで調べた姿を見て、なぜだかわたしは親近感のような感情を覚えたのである。
日に日にプリウスに対する意識が大きくなるのを感じていた。
それを育てようなどとは考えてはいなかった。
それは自然の流れであり、わたしの知るところではなかった。
それを不思議に感じていた。
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