世間一般で言われている霊能力者という人たちは宗教観が強く、その枠組みの中で生きている。
	正義感というものが強過ぎて、敵と味方を作り出しているのである。
	敵を作り出すことによってそれと戦う(争う)姿は、客観的に捉えると大したことをしているように見える。
	そして、「これはあなたを守るためです」などと言われると、純粋な人ならば感動を覚えるものである。
	大抵の場合は、そこに尊敬の気持ちが生まれる。
	しかし、それは大抵の場合歪んでいるのである。
	わたしは宗教に属していない。
	だから、特別な宗教観も持たない。
	個人的には、宗教の始まりは歴史を伝える文化であり、聖書や経典は歴史書であると考えている。
	もう一つの側面(こちらが本質だと思っているが)は、宇宙人種族による教育である。
	それが、様々な人の思惑(おもわく)が入り込んだせいで大きく歪み、それに属している人たちの思想も同じように歪み、本来の目的を見失っているのが現状であると考えている。
	
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