”自分”というものを構成しているのは様々な意識の領域であり、わたしにはそのすべてを認識することはできない。
大まかなことしか分からないために、”自分”という存在を考察する時には途方も無い感覚を得るのである。
先日の事故によって、愛車のハイラックスサーフは廃車となった。
わたしは車に乗る気にはならなかったが、今日の車社会においてそれを否定することは難しく、車を購入することと、それを否定する考えを天秤にかけていた。
実生活が投げ掛ける必要性と反省から導かれる思想が葛藤するのであった。
免許停止の期間が過ぎても、車についてはあまり考えられなかった。
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