彼女が当たり前に飲み込んでいるものは”薬”なのだろうか?
わたしたちは、怒りや悲しみなどの感情を当たり前のこととしている。
それ等の感情を批判しているのではない。
それ等の感情がバランスを崩せば危険であるということを言いたいのである。
ネガティブな感情は、ポジティブな感情と対になって心の安定を実現させている。
怒りや悲しみの感情を抱くことによって、心はストレスを逃がしているのだろう。
心にとっては、怒りや悲しみの感情は免疫(めんえき)としての役割を持っていると言えるのではないだろうか?
そのネガティブな感情が強過ぎれば、自己免疫疾患(じこめんえきしっかん)と同じ状態を得ることになり、却(かえ)って自らを損なうことになってしまうのであろう。
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