わたしとNの相性というのは、ある意味では抜群であるに違いない。
それは、大天使ミカエルに指名されたからである。
大天使ミカエルが指名しなければ、わたしはNと共に時間を過ごしてはいなかったであろう。
20歳を超えていたわたしには中学生や高校生を異性として捉える考えはなかった。
前述したが、わたしは大人の女性に対する憧れがあり、歳下の時点で性的には興味がなかったのである。
しかし、大天使ミカエルはNを指名した。
そこには、わたしには知り得ない深い理由があるはずであり、経験を通じてそれを理解していく必要があるのだろう。
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