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自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。

2015年5月19日火曜日

追憶 981

※喫煙は園児の頃に大人が捨てたものを興味本位で一度だけ真似て、それから嫌いになった。飲酒は二十歳を過ぎてから試してみたが、体質的、思想的に合わない。

今では、大人達が当時の幼かったわたしを叱った理由も分かる。
ただし、個人的な感情によるものを除いてである。
わたしはA子達を叱ろうなどとは思わないが、未熟なわたしなりにも成長して欲しいと思っている。
それは、人生の目的を見付けて欲しいと思うからであり、幸せを掴んで欲しいと願うからだ。
正しい道がどこにあるのか?それはわたしにも分からない。
しかし、一つ一つの経験と後悔がそれを教えてくれるはずである。
それに気が付かなければならないが、唯物的に眺めるだけでは分からないことも多いのだ。
しかし、それは唯心的な考えに偏(かたよ)るということでもない。
目に見えるものと見えないものの両方を大切にしながら、人生というものを探求することこそ、わたしたちには求められていることなのではないかと思うのである。



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