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自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。

2019年9月1日日曜日

追憶 2520

病は、人生を楽しくするための演出なのである。
悪役が一人もおらず、何の問題も起きない映画は、それを観ている人は退屈で眠ってしまうだろう。
わたし達は、皆”天国”からやって来たが、それは天国が退屈であったからではないだろうか?
天国には、恐らく悪人はいない。
そして、恐らくは何の問題もないであろう。
すべてが満たされているのが天国なのではないだろうか?
それは、とても素晴らしいことのように思うが、もしも、満たされていることが最善であるのならば、わたし達はわざわざこの問題だらけの世界には生まれて来ないだろう。

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