光の天秤 -自叙伝-
このブログについて
自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。
2019年9月7日土曜日
追憶 2526
苦しみを苦しいと感じるのは、喜びが存在するからである。
暑さがなければ寒さを感じることは出来ないだろう。
夜空の闇が存在しなければ、星々の繊細(せんさい)な瞬(またた)きを見ることは出来ないのである。
逆を考えれば、喜びが存在するからこそ苦しみが存在すると言えるだろう。
苦しみと喜びは共に存在するということを理解しなければならないだろう。
星空の美しさを喜ぶためには、夜の闇を迎えなければならないのである。
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