光の天秤 -自叙伝-
このブログについて
自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。
2019年9月17日火曜日
追憶 2536
人は、成長するに従って、自分を放棄(ほうき)しなければならないだろう。
自分のことに夢中なのは、幼い子どもだけなのである。
生まれた後は自分を気にする。
物心がつけば他者を気にする。
思春期に至(いた)れば異性を気にする。
社会に出れば世間を気にする。
成熟すれば、人生を気にするのである。
成長するに従って、自分を中心とする利己から離れていくことが自然であるだろう。
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