傲慢(ごうまん)を手放すことは、認めることであり、受け入れることであり、許(ゆる)すことであり、愛することであり、喜ぶことであるだろう。
理想とは異なる目の前の現状を認め、受け入れ、許し、愛し、喜ぶことが出来れば、傲慢を手放すことが出来るだろう。
多くの人にはそれが出来ない。
多くの人は、現状を否定し、理想を追い求めるのである。
それが正しいことだと信じているのだろう。
しかしながら、現状を否定することは最善ではないと思える。
なぜなら、現状を否定すれば、現状から得られる大切な学びを放棄(ほうき)することになってしまうからである。
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