光の天秤 -自叙伝-
このブログについて
自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。
2019年9月3日火曜日
追憶 2522
この世界には、退屈から逃れる方法がたくさん用意されている。
その一つが病なのである。
人が退屈から逃れるためには、苦しみの手助けを必要とする。
苦しみは、人を退屈にはさせない。
苦しみの中で退屈を感じている人は、恐らくはいないだろう。
誰もが、苦しみの中で忙(せわ)しなく考え、忙しなく行動しているのではないだろうか?
絶望感を味わっていたとしても、退屈には陥(おちい)っていないのである。
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