霊的に満たされている人は、美しい光を放っている。
後光が射すとでも言うのだろうか?
美しく、柔らかな光に包まれているのである。
しかしながら、有名な尼(あま)である彼女も、わたしの住む地域の様々な寺の住職も、宗教に携わる人間でこの美しい光を放っている人を、わたしは今までに見たことも会ったことも無い。
わたしの経験が浅いだけなのかも知れないが、経験上はそうなのである。
もちろん、わたし達人間は、宗教を完全に切り離して生きることは出来ない。
それは、受け継がれて来た文化であり、現時点においては、豊かな心を形成するためには必要不可な要素であるからだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿