わたしは多くの命を殺すことによって生きている。
わたしは身体という制限を持ち、自然界というシステムの中に生まれた。
その中で生きていくためには、他の命を殺さなければならないのである。
すべての人が多くの命を殺し、それを飲み込むことによって生きている。
わたしはそこに罪を感じながら生きているのである。
(後にわたしはベジタリアンとなるが、それは五年後のことである)
わたしは自らの罪をどうにかして償いたいと思っている。
しかし、わたしには奪った命以上の命を生み出すことができないので、ゴミを拾うことによって、少しでもその償いをしているつもりなのである。
自然界に対してわたしにできることは、自然が少しでも綺麗になるように努めることくらいである。
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